標本分散計算n−1で割る不偏分散を計算

標本データをカンマ区切りで入れるだけで、標本分散(不偏分散)がすぐにわかります。平均と標本標準偏差も一緒に表示されるので、母集団のばらつきの推定にそのまま使えます。

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標本データのばらつき(標本分散)は?

標本分散

※ 結果は小数第5位を四捨五入して、小数第4位まで表示します。データは2つ以上必要です。

標本分散計算の使い方

  1. 「数字」の欄に、標本データをカンマまたはスペースで区切って入力します(2つ以上)。
  2. 入力するとすぐに標本分散が表示されます。平均・個数・標本標準偏差も一緒に表示されます。
  3. データ全体がそのまま母集団なら、母分散計算を使ってください。

標本分散計算の公式

標本分散は「各データと標本平均との差(偏差)を2乗し、すべて足して、個数から1を引いた n−1 で割った値」です。母分散と違うのは割る数だけで、この補正をした分散を不偏分散と呼び、母集団の分散の推定に使います。

データ平均標本分散標本標準偏差
2, 4, 4, 4, 5, 5, 7, 954.57142.1381
1, 2, 3, 4, 532.51.5811
5, 5, 6, 75.750.91670.9574

結果は小数第5位を四捨五入して、小数第4位まで表示します。同じデータでも、標本分散は母分散より少し大きい値になります。

標本分散計算のポイント

標本分散が向いているのは、アンケートの回答や抜き取り検査のように「大きな母集団の一部だけ」を測ったデータです。標本の平均は標本から求めるため、そのまま個数nで割ると母集団の分散より小さめに見積もってしまいます。n−1で割る補正は、この偏りをならすためのものです。レポートや論文では、どちらの分散を使ったかを明記するのが一般的です。Excelでは標本分散がVAR.S、母分散がVAR.Pに対応します。

よくある質問

なぜnではなくn−1で割るのですか?

標本の平均は標本自身から求めるため、偏差の合計が母集団の場合より小さめに出ます。その偏りを補正するためにn−1で割るのが不偏分散で、母集団の分散の推定値として使われます。

データが1つだけのときは計算できますか?

できません。標本分散にはデータが2つ以上必要です。1つだけではばらつきを測れないため、このツールでもエラーとして案内します。

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